アメリカにて「ジャックポット」がくるかもしれない。
アメリカの44州と首都ワシントンなどで販売されている数字選択式の宝くじ「パワーボール」は6月5日以来、連続40回の抽せんで「大当たり」の部類に入る当せん者が出ていなかったことが判明しました。これは過去最長の記録。
5日の抽せんの結果、カリフォルニア州のモロ・ベイ(ロサンゼルスの北西285キロ)で6つの数字すべて当てる「ジャックポット」に該当するくじが売られていたことが分かった。
AP通信によればキャリーオーバーが4カ月間も続いていたことから当せん金額は。アメリカの宝くじ史上7番目の高額となる6億9980万ドル(約777億円)に膨れ上がっていたとされている。
アメリカで発売されている「パワーボール」という数字選択式くじは、1から69までの本数字5つと、1から26までのパワーボールの中から1つ選ぶアメリカ版ロト6。
当せん金の受け取り方法は2つあるそう。
29年払いであれば全額。キャッシュで一括受け取りの場合は、4億9600万ドル(約550億円)になる。
また、当選番号は本数字が「12」、「22」、「54」、「66」、「69」で、パワーボールは「15」という結果だった。
なんとも夢のあるエピソードだ。
別のコラム内でも解説したが、アンケート調査を装った「宝くじの当選番号を教える」という詐欺事件がさらに多発しているようだ。
詐欺グループは、さまざまな口実を考え出しては被害者を信じ込ませ、現金をだまし取ろうとします。断言するが、銀行員などが電話で宝くじの当選番号を教えるようなことは絶対にありません。
※そのような内容の電話がかかってきたらすぐに切り、家族や警察に相談してください
わたしは大丈夫と思っていても、ひょんなことから騙されてしまう方も多い。
皆さんも引き続き細心の注意を払って欲しいと思います。