【サマージャンボ宝くじ】青森の売り場で初の7億円│北海道&東北エリアで唯一

サマージャンボ宝くじ青森の売り場で初の7億円

先月8月25日に抽せんが行われたサマージャンボ宝くじで、青森県むつ市中央1丁目の宝くじ売り場「むつファミリーマートさとうチャンスセンター」から、1等5億円(全国20本)と1等前後賞1億円(同40本)の当せんが出た。

みずほ銀行宝くじ部によると、今回のサマージャンボ宝くじで1等が出たのは、北海道と東北でこの売り場だけだという。

この売り場の責任者によると、サマージャンボ宝くじの7億円当せんはむつ市で初めて。

1等と前後賞はバラで発売されており、これまで億万長者が最大3人誕生しているという話だ。

今年8月にここ下北地域は、大雨被害に遭ったことから売り場責任者はオーナーである店側と、「この売り場から1等を出したい」と話していたという。これが現実となり「大変な状況が続いている中、明るいニュースを届けられてうれしい」と興奮した様子で語った。

なお、今年は青森県内での”高額当せん”が続いている。

今年3月抽せんのバレンタインジャンボでは、七戸町の「新七戸イオンチャンスセンター」から1等2億円と前後賞5千万円。
6月抽せんのロト6では、三沢市の「三沢チャンスセンター」から4億5429万200円の高額当せんが出ている。

世間に良いニュースがあまりなく今年も後半戦に差し掛かり”ある意味で寒さ”を感じたが、宝くじの世界では”青森の売り場が熱い”かもしれない。

さらなる「良いニュース」を期待したいところだ。

なお、当サイトで紹介している優良サイトでは、直近のデータや独自の予想方法で抽せん数字を予想しているサイトがあるので参考にしてみるのも楽しみの一つになるだろう。

【注意喚起】知らない番号からの“宝くじの当選番号を教える”に注意!

別のコラム内でも解説したが、アンケート調査を装った「宝くじの当選番号を教える」という詐欺事件がさらに多発しているようだ。

詐欺グループは、さまざまな口実を考え出しては被害者を信じ込ませ、現金をだまし取ろうとします。

断言するが、銀行員などが電話で宝くじの当選番号を教えるようなことは絶対にない。

※そのような内容の電話がかかってきたらすぐに切り、家族や警察に相談してください

わたしは大丈夫と思っていても、ひょんなことから騙されてしまう方も多い。

皆さんも細心の注意を払って欲しいと思う。